高血圧時に注意したいのは最小値血圧

高血圧時に注意したいのは最小値血圧

高血圧は、自覚症状がないので、何か病気を発症してから高血圧であることに気が付く場合が多いのです。ですから、定期的に血圧を測る習慣があった方が健康維持につながります。

 

血圧を測ると、上と下と表現しますが、上とは心臓が収縮して血液を体に送り出そうとしているときで、最大値血圧や収縮期血圧を言う場合があります。そして、下とは心臓が緩んでいるときで、最小値血圧や拡張期血圧と言う場合があります。

 

血圧を測ってもらったとき、最小値血圧が正常値よりも高く、最大値血圧は正常値の場合があります。このような結果になるとき、主だった病気はないのですが、塩分の取りすぎ、老化、ストレス、運動不足、睡眠不足、過労、肥満、遺伝が原因といわれています。これをそのままにしておくと、いずれ最大値血圧が上がり、本格的な高血圧に発展していきます。ですから、最小値血圧の上昇が見られるときは、それ以上症状が進まないように対策をしなければなりません。

 

一番、大切なのは塩分を控えることです。体は、とても精密で塩分が増えると、いつもの濃度に戻すために水分を多く取ります。すると、体液量や血液量が増えて、血管に負担がかかります。これによって、動脈硬化原因となり、その後、高血圧へと発展していきます。これをふまえて、食生活も見直すようにしましょう。日本の食事は、漬物や味噌汁など、塩分が多くなりやすいので、味噌やしょうゆを減塩のものに変えたり、塩味の代わりに酸味を加えたりするなど工夫するようにしましょう。